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インキ

図のようなマス目の「紙」があり、(1, 2) のように x, y の値の対でその上の位置を示すことにします。値は 0 から始まる整数とします。

この「紙」にインキを滴下します。インキ滴には「大」「中」「小」3つのサイズがあり、インキ滴の落ちた地点を中心に図のように周囲も色がつきます。図で☆が中心、○が色の滲む範囲です。


「紙」は、最初は「まっしろ」つまり、どのマスも色の濃さを示す値が 0 とします。インキ滴が落ちるごとに値が 1 ずつ増えていきます。「小の滴」が (1, 2)、「中の滴」が (3, 2) に落ちた場合、各マスの値は次図の左部のようになります。なお空白は値 0 を示します。滲む範囲が紙の外にもおよぶ場合は、紙の外部を無視して下さい。

例えば、白紙に、「小の滴」を (8, 0) に落とした場合は、次図の右部のように y = -1 に相当する部分を無視することになります。同じ場所に複数のインキ滴が落ちることもありえます。


「落とすインキ滴」の位置 (x, y) とサイズ(小 = 1, 中 = 2, 大 = 3)を入力として読み込んで、色のついてない部分(まだ滲んでこない部分)のマス目の個数と、一番濃いマス目の濃さを出力するプログラムを作成して下さい。なお、「紙」の大きさを 10 × 10 とします。

Input

入力は以下の形式で与えられる。

x1,y1,s1
x2,y2,s2
  :
  :

xi (0 ≤ xi < 10), y1 (0 ≤ yi < 10), s1 (1 ≤ si ≤ 3 ) は i 番目に落とされるインキの位置 (x, y) とそのサイズを表す。落とされるインキの数は 50 を超えない。

Output

色のついていない部分のマス目の個数を第1行目に、1番濃いマス目の濃さを第2行目に出力して下さい。

Sample Input

2,5,3
3,6,1
3,4,2
4,5,2
3,6,3
2,4,1

Output for the Sample Input

77
5