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乗車券

新幹線に乗るためには、「乗車券」「特急券」の2枚の切符が必要です。経路の一部で新幹線を利用しない場合があるため、これらは別々の切符となっていますが、新幹線のみを利用する経路では、1枚で乗車券と特急券を兼ねる「乗車・特急券」が発行されることもあります。

自動改札機では、これらの切符を読み込んで、正しい切符が投入されたときだけゲートを開けなければなりません。「乗車券」と「特急券」それぞれ1枚、または、その両方、または、「乗車・特急券」が1枚投入されたかどうかを判定し、自動改札機の扉の開閉を判断するプログラムを作成して下さい。

入力

入力は以下の形式で与えられる。

b1 b2 b3

入力は1行からなり、1つの空白で区切られた3つの整数を含む。b1 は「乗車券」の投入状態、b2 は「特急券」の投入状態、b3 は「乗車・特急券」の投入状態を示す。投入状態は0または1で表され、0の場合は投入されていない状態、1の場合は投入されている状態を表す。ただし、想定される投入状態の組み合わせは以下の場合のみとする。

入力 投入状態 投入に対する扉の動作
1 0 0 「乗車券」のみ投入 Close
0 1 0 「特急券」のみ投入 Close
1 1 0 「乗車券」と「特急券」投入 Open
0 0 1 「乗車・特急券」投入 Open
0 0 0 投入なし Close

出力

自動改札機の開閉を表すOpenまたはCloseを1行に出力する。

入力例1

0 0 1

出力例1

Open

入力例2

0 1 0

出力例2

Close

Note

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