文字列として読み込んだ整数 x を、各桁ごとに分かれた整数型のリストへ変換して各桁の和を求めます。
"1234" ↓ [1, 2, 3, 4] ↓ 1 + 2 + 3 + 4 ↓ 10
ループで1文字ずつ変換していく実装は以下のようになります。
x = "1234" sum = 0 for d in x: sum += int(d) print(sum)
以下のように、内包表記を用いて各桁ごとに分かれた整数型のリストを作成し、sum 関数によってその合計を求めることもできます。
print(sum([int(val) for val in x]))
オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 (マイナビ)AIZU ONLINE JUDGE のコース問題を題材にした解説書です。各トピックごとに C/C++ 言語の基礎的な内容を学習し、Introduction to Programming の演習問題にチャレンジしていきます。内容は敷居の高いものではなく、プログラミング初学者が取り組む例題からスタートしています。 |