int 関数を用いることによって、標準入力から得られる文字列を整数として変数に記録することができるのと同じように、float 関数を用いることによって、標準入力から実数(浮動小数点数)を変数に記録することができます。
1つの実数(浮動小数点数)を変数に読み込むには、float 関数を用いて以下のように書きます:
r = float(input())
複数の実数(浮動小数点数)を読み込むには以下のように書くことができます:
l = [float(x) for x in input().split()]
l = list(map(float, input().split()))
円周率のメモ:
3.141592653589
オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 (マイナビ)AIZU ONLINE JUDGE のコース問題を題材にした解説書です。各トピックごとに C/C++ 言語の基礎的な内容を学習し、Introduction to Programming の演習問題にチャレンジしていきます。内容は敷居の高いものではなく、プログラミング初学者が取り組む例題からスタートしています。 |