10 進数は現在使われている一般的な記数法で、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9 の10 個の記号を用いて全ての数字を表します。
2 進数はコンピュータの世界でよく使われる記数法で、0 と1 の二つの記号を用いて全ての数字を表します。
4 進数で用いられるのは 0、1、2、3 の 4 つの数字だけです。4 進数では 0 から順に数を増やしていったときに 4 まで来たら次の位に桁上がりします。そのため、10 進数の 4 は桁上がりして「10」という表現になります。
10 進数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | ... |
2 進数 | 0 | 1 | 10 | 11 | 100 | 101 | 110 | 111 | 1000 | 101 | 1010 | ... |
4 進数 | 0 | 1 | 2 | 3 | 10 | 11 | 12 | 13 | 20 | 21 | 22 | ... |
昔ハワイでは魚やタロイモを指にはさんで数えていたので、10 進数ではなく4 進数を使っていたそうです。
10 進数で入力される整数 n を 4 進数に変換し出力するプログラムを作成してください。
複数のデータセットの並びが入力として与えられます。入力の終わりは -1 ひとつの行で示されます。各データセットとして1つの整数 n (0 ≤ n ≤ 1000000) が1行に与えられます。
データセットの数は 2000 を超えません。
入力データセット毎に 4 進数に変換した結果を1行に出力します。
7 4 0 12 10 10000 -1
13 10 0 30 22 2130100