#include <iostream> int main() { std::cout << "Hello World" << std::endl; return 0; }
今回のプログラムではiostream
で定義されたstd::cout
を使うことによって、指定した文字列を標準出力上に表示しました。 文字列を出力する際に気をつけなければいけないのが、改行を意味する\n
など特殊文字を含む文字列です。std::cout
を使用する場合はstd::endl
で改行を行うことができます。
オンラインジャッジでは必要な改行がプログラムの出力に無い場合、 Presentation Error (表示フォーマットの間違い) となってしまいますので、注意が必要です。
オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 (マイナビ)AIZU ONLINE JUDGE のコース問題を題材にした解説書です。各トピックごとに C/C++ 言語の基礎的な内容を学習し、Introduction to Programming の演習問題にチャレンジしていきます。内容は敷居の高いものではなく、プログラミング初学者が取り組む例題からスタートしています。 |