len 関数を使うことで、文字列の長さを取得することができます。
len(文字列)
具体的には、以下のように記述します:
n = len("Tree") # n は 4 になる
+、+= 演算子を用いて2つの文字列または文字列と文字を連結することができます。
次のプログラムは、入力された文字列に新たな文字列・文字を追加するプログラムです。
name = input() name = "Mt. " + name name += '.' print(name)
このプログラムに "Bandai" と入力すれば"Mr. Banda"と出力されます。
in 演算子を使うことで、検索文字列が対象文字列に含まれているかどうかを判定することができます。
検索文字列 in 対象文字列
具体的には、以下のように記述します:
str = "Aizu Wakamatsu" print("Aizu" in str) # True print("Aidu" in str) # False
また、find メソッドを使うことで、検索文字列が最初に現れるインデックスを取得することができます。検索文字列が対象文字列にない場合は -1 を返します。
対象文字列.find(検索文字列)
具体的には、以下のように記述します:
str = "Aizu Wakamatsu" print(str.find("Wakamatsu")) # 5 print(str.find("Takamatsu")) # -1
オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 (マイナビ)AIZU ONLINE JUDGE のコース問題を題材にした解説書です。各トピックごとに C/C++ 言語の基礎的な内容を学習し、Introduction to Programming の演習問題にチャレンジしていきます。内容は敷居の高いものではなく、プログラミング初学者が取り組む例題からスタートしています。 |