部分文字列

substr、substring、sliceメソッドを使って、文字列から指定された範囲の部分文字列を取り出すことができます。たとえば、次のプログラムは文字列の一部を抜き出します。

const numbers = "0123456789";
console.log(numbers.substr(3, 5));     // 34567が出力される
console.log(numbers.substring(3, 8));  // 34567が出力される
console.log(numbers.slice(3, 8));      // 34567が出力される

numbers.substr(a, b)は文字列numbersのa文字目(先頭を0文字目として数える)からb文字で構成される部分文字列を返します。

numbers.substring(a, b)とnumbers.slice(a, b)は文字列numbersのa文字目から(b - 1)文字目までの連続する文字で構成される部分文字列を返します。


Reference

 

オンラインジャッジではじめるC/C++プログラミング入門 (マイナビ)

AIZU ONLINE JUDGE のコース問題を題材にした解説書です。各トピックごとに C/C++ 言語の基礎的な内容を学習し、Introduction to Programming の演習問題にチャレンジしていきます。内容は敷居の高いものではなく、プログラミング初学者が取り組む例題からスタートしています。