JOI 美術館には,N 枚の絵が横一列に飾られている.美術館に展示されている絵には M 個の種類があり,1 から M までの番号が付けられている.左から i 番目 (1 ≦ i ≦ N) の絵の種類は Ai であり,価値は Vi である.ここで,Vi は負の数になることもある.
来月,JOI 美術館では「エゴイ展 2022」が開催予定であり,多くの来客が見込まれるため,見栄えを良くしたい.そこで館長の理恵さんは,隣り合う絵が同じ種類にならないように,いくつかの絵を撤去することにした.
一方で,評判を高めるため,残された絵の価値の合計をできるだけ大きくしたい.
絵の枚数,絵の種類数,N 枚の絵の情報が与えられたとき,残された絵の価値の合計として考えられる最大値を求めるプログラムを作成せよ.
入力は以下の形式で標準入力から与えられる.
N
M
A1 V1
A2 V2
:
AN VN
標準出力に,残された絵の価値の合計として考えられる最大値を 1 行で出力せよ.
3 1 1 107 1 123 1 100
123
左から 2 番目の絵のみを残した場合,価値の合計は V2 = 123 となる.
4 3 1 204 2 168 2 277 1 219
700
左から 1, 3, 4 番目の絵を残すのが最適である.
3 2 1 5 2 -1 1 5
9
すべての絵を残すのが最適である.
6 4 1 -123 2 -123 3 -123 4 -123 4 -123 3 -123
0
絵を 1 枚も残さないのが最適である.
30 4 2 -1358 4 -1405 4 2003 3 -1148 2 -1527 2 -2015 4 -2910 1 2133 2 2185 1 2249 3 1058 1 -1907 2 -3190 1 -2701 3 -2640 1 1685 3 1855 4 2398 3 -3158 2 1947 3 2947 2 -2197 4 1398 2 -3011 4 -1971 1 -2829 1 3094 2 2704 4 -2592 3 2910
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情報オリンピック日本委員会作 『日本情報オリンピック第2回女性部門 本選 競技課題』