2014 年春,ある学生は無事大学に合格し,一人暮らしを始める事となった.ここで問題となるのが夕食をどうするかである.彼はこれから N 日間の夕食の計画を立てる事にした.
彼は N 日間で得られる幸福度の合計を出来る限り大きくしたい.もちろん,美味しいものや好きなものを食べるほど幸福度は高い.
彼の夕食の選択肢は2 つ,近くの食堂に向かうか,自炊をするかのどちらかである.
食堂で得られる幸福度は,その日のメニューによって変わる.メニューは日替わりだが毎日一種類のみで,N 日間のメニューは全て既に公開されている.なので,彼は i 日目 (1 ≤ i ≤ N) に食堂に行けば Ci の幸福度を得られるという情報を全て知っている.
自炊で得られる幸福度は,その自炊の開始時点での自炊パワーに定数 P を掛けたものである.自炊パワーは初期値が Q であり,毎日,食堂に行けば-1,自炊をすれば+1,その日の食事の終了時に変動する.
彼のために幸福度の総和の最大値を求めよう.
入力は以下の形式で N + 1 行で与えられる.
N P Q C1 C2 : CN
幸福度の取りうる最大値を一行に出力せよ.
1 1 1 2
2
3 2 1 3 3 3
12
3 1 -1 2 -3 2
2
3 1 -10 -10 -10 -10
-27