ACM-ICPC国内予選が近づいてきたので,練習に追い込みをかけたいと思っていたあなたは,友人宅で行われる競技プログラミング合宿に参加することにした. 参加者のこだわりで,食事は自炊することになった.
合宿初日の夜,参加者達はその日の練習を終え,夕食の準備に取り掛かり始めた. 競技プログラミングだけでなく,自炊でも「プロ」と友人によく言われるあなたは,担当分のメニューをあっという間に作り終えてしまい,暇を持て余してしまった. そこで,他の人が担当していたカレー作りを手伝うことにした.
今,W0 [L] の水に R0 [g] のルウを混ぜた作りかけのカレーがある. 今回使うルウは 1 種類で,1 個あたり R [g] である.ルウは十分な量の備蓄がある. あなたはこのルウを使う場合,濃度が C [g/L] のカレーが最も美味しいと考えているので,このカレーにいくつかのルウと水を適切に加え,濃度を C [g/L] にしたいと考えている. ここで,ルウ R0 [g] が水 W0 [L] に溶けているカレーの濃度は R0 / W0 [g/L] であり,このカレーに R [g] のルウを X 個と水 Y [L] を追加すると,その濃度は (R0 + X R) / (W0 + Y) [g/L] になる. ルウは大量にあるものの,使い過ぎるのは良くないと考えたあなたは,追加するルウの個数を出来る限り少なくして濃度 C [g/L] のカレーを作ることにした.
濃度 R0/W0 [g/L] のカレーに,ルウか水のいずれか,またはその両方を適切に加えることによって濃度 C [g/L] のカレーを作るとき,追加すべきルウの個数 X の最小値を求めて欲しい.
ただし,今回のカレー作りについては,以下の事柄に注意すること.
入力は複数のデータセットからなる. 各データセットは 1 行からなり,次の形式で表される.
R0 W0 C R
ここで,R0,W0,C,R はそれぞれ作りかけのカレーに既に溶け込んだルウの質量 [g],カレーに含まれる水の体積 [L],あなたが作りたいカレーの濃度 [g/L],ルウ 1 個あたりの質量 [g] を表す. これらの値は,全て 1 以上 100 以下の整数である. 入力の終わりは,空白で区切られた 4 つのゼロからなる行によって示される.
各データセットについて,W0 [L] の水に R0 [g] のルウを混ぜた作りかけのカレーから,濃度 C のカレーを作るために追加する必要のあるルウの個数の最小値を 1 行で出力すること.追加する水の量を出力してはならない.
入力制約から,各データセットの答えとなるルウの個数の最小値は,32ビット符号付き整数で表現される範囲におさまることが保証されることに注意せよ.
10 5 3 4 2 5 2 3 91 13 7 62 10 1 3 5 20 100 2 20 2 14 7 1 0 0 0 0
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