論文を書くときは、あらかじめ決められた書式に厳密に従わなければならない。この書式は多くの場合極めて詳細に定められており、初めて論文を書く学生は戸惑うことがしばしばである。
そのような細かい書式の例の一つは、参考文献に関するものである。ある資料を複数ページに渡って引用した場合、それらのページ番号を昇順で全て列挙しなければならない。しかし、いくつものページ番号を列挙することはスペースの無駄使いであるので、以下に説明する省略表記を用いなければならない。
もしページ a から ページ b (a < b) までの全てのページを引用した場合、それら全ての番号を書く代わりに、'a-b' と表記する。ただし、無駄に長い表現は認められない。例を挙げると、1, 2, 3, 4ページ目を引用した時は '1 2 3 4' の代わりに '1-4' と書かなければならず、また '1-2 3-4' や '1-3 4'、'1-3 2-4' という書き方は認められない。1ページのみを引用し、その前後のページを引用しない場合は単にそのページ番号を書けばよいが、連続する2ページ以上を引用する時は常にこの省略表記を用いなければならない。一般にページ番号はコンマで区切られるが、この問題では1個の空白で区切ることにする。
優しい先輩であるあなたは、初めての論文に戸惑う後輩のために、この省略表記を生成するプログラムを書いてあげることにした。
入力は複数のデータセットから構成される。
各データセットの最初の行には、引用するページ数 n が与えられる。
その次の行には、引用するページ番号を表す n 個の整数が与えられる。これらは昇順に並んでいて、同じ整数は二度以上与えられない。
n = 0のとき、入力は終了する。
それぞれのデータセットに対して 省略表記を1行に出力せよ。出力に無駄な空白を含めてはならない。特に、行末に無駄な空白を出力しないよう十分注意せよ。
5 1 2 3 5 6 3 7 8 9 0
1-3 5-6 7-9