優先度付きキュー (priority queue) は各要素がキーを持ったデータの集合 $S$ を保持するデータ構造で、主に次の操作を行います:
優先度付きキュー $S$ に対して $insert(S, k)$、$extractMax(S)$を行うプログラムを作成してください。ここでは、キューの要素を整数とし、それ自身をキーとみなします。
優先度付きキュー $S$ への複数の命令が与えられます。各命令は、insert $k$、extractまたはendの形式で命令が1行に与えられます。ここで $k$ は挿入する整数を表します。
end命令が入力の終わりを示します。
extract命令ごとに、優先度付きキュー $S$から取り出される値を1行に出力してください。
insert 8 insert 2 extract insert 10 extract insert 11 extract extract end
8 10 11 2